日本映画

『アジアの天使』 中年天使は人を噛む

青木剛(池松壮亮)は日本の家を引き払い、息子の学と一緒に韓国へと渡る。兄の透(オダギリジョー)が仕事を紹介してくれることになっていたからだが、事業は早々に失敗し前途多難に……。 『茜色に焼かれる』などの石井裕也がオール韓国ロケで製作したロードムービー。
外国映画

『1秒先の彼女』 泣きながら笑ってしまうラスト

シャオチーは人よりワンテンポ早いアラサー女子。30年の不遇の時代の後に突然訪れたダンス教師との恋愛。バレンタインデーもふたりで過ごすことを約束していたのだが、なぜか気がつくと次の日になっている。なぜバレンタインデーは消えてしまったのか?
外国映画

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』 自虐ネタ?

誰もが知っているウサギのキャラクター“ピーターラビット”の初の実写映画としてヒットした『ピーターラビット』(2018)。その待望の続編。 前作が「戦争編」だったとすれば、続きとなる本作は『オーシャンズ11』みたいな「強盗編」といったところ。
外国映画

『RUN/ラン』 わかっていてもおもしろい?

生まれつき身体が弱いクロエは、不整脈や糖尿病や喘息を抱え、車椅子での生活だ。それを献身的に支えていたはずの母親ダイアンだが、クロエはあることをきっかけにダイアンのことを疑い始める。しかしクロエは車椅子のしか移動できないため、逃げるに逃げられない状況に……。
外国映画

『Mr.ノーバディ』 名誉挽回の一撃

退屈な毎日を過ごしているハッチは、ある夜、強盗に入られたことをきっかけにして平穏無事な生活を捨て去るような行動に走る。実はハッチはかつてはFBIの下で働いていた凄腕だったのだ。 『ジョン・ウイック』のような「舐めてた相手が実は殺人マシンでした映画」。
外国映画

『コンティニュー』 馬鹿と鋏は使いよう?

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のようなゲームを思わせる“ループもの”。主人公のロイは起き抜けに殺し屋に刀で襲われる。実はロイはすでに140回以上も同じ朝を迎えている。その度に死に、再び同じ朝を迎えるロイは、そんなループから抜け出すことはできるのか?
日本映画

『猿楽町で会いましょう』 「したいこと」と「したくないこと」

カメラマンの小山田(金子大地)は雑誌の編集者に自分の写真を売り込みに行くと、「パッションを感じない」と指摘される。しかし、そんな小山田は田中ユカ(石川瑠華)というモデルと出会い、彼女を撮ることにパッションを感じるようになるのだが……。
外国映画

『マーティン・エデン』 ふたりのマーティン

ジャック・ロンドンの原作をイタリアに舞台を変えて映画化した作品。ヴェネチア国際映画祭ではルカ・マリネッリが最優秀男優賞を獲得した。 貧しい船乗りのマーティン・エデンは上流階級の娘エレナと知り合い恋に落ちる。マーティンにとってエレナは目指すべき目標のような存在となるのだが……。
日本映画

『茜色に焼かれる』 舐められているという感覚

本作の発端となっている事故は「東池袋自動車暴走死傷事故」を思わせる。主人公良子は上級国民に蔑ろにされる庶民だ。良子は事故で旦那を殺されたにも関わらず、加害者である上級国民は最後まで謝罪することがない。良子が許せないのは加害者の不愉快極まりない態度なのだ。
外国映画

『オキシジェン』 恐怖のシチュエーション

医療用ポッドの中でコールドスリープ状態から目覚めた女性。彼女は自分が何者なのかもわからないまま、そのポッドには酸素が残り少ないことを知らされる。そのままの状態では、あと1時間もすれば酸素は尽き窒息することになる。彼女はそこから抜け出すことができるのか?
日本映画

『くれなずめ』 成長なんかしたくない?

友人の結婚式のために久しぶりに勢揃いした6人。かつてと同じようにくだらない戯れに興じる6人だったが、実はその中の一人は死んでいる。それでもほかの5人はその友人の死が受け入れられず、今でもその友人が実在しているように感じているのだが……。『私たちのハァハァ』などの松居大悟が自身の舞台劇を映画化した作品。
外国映画

『僕の名はパリエルム・ペルマール』 様々な尊厳?

カースト制度について取り上げたインド映画。主人公のパリエルム・ペルマールは自ら弁護士志望と触れて回るほど希望に燃えた青年。しかし彼はダリド(不可触民)の出身であるために、上位カーストから虐げられ、自らの尊厳を踏みにじられることになるのだが……。
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