外国映画

『ロスト・ドーター』 「失われた娘」とは誰のこと?

ギリシャの海辺の町にバカンスに来たレダは、そこで若い母親と娘の姿を見て自分の過去を想い出す。それはレダにとって辛い記憶だった。レダは若い頃、キャリアのために娘たちを捨てて家を出たからだった。 女優マギー・ギレンホールの初監督作。
日本映画

『さがす』 探しものは見つかるのか?

「お父ちゃんな、指名手配中の連続殺人犯見たんや」そんなことを言っていた父親(佐藤二朗)が失踪する。楓(伊東蒼)はそんな父をさがすことになるのだが、さがした先には連続殺人犯の男(清水尋也)がいる。一体父親はどこへ行ってしまったのか?
外国映画

『ハウス・オブ・グッチ』 In the name of Gucci

高級ブランド・グッチに起きたある事件を題材にした実録もの。パトリツィア・レッジャーニ(レディー・ガガ)は、グッチ家のマウリツィオ(アダム・ドライバー)と出会い、彼に積極的にアタックする。実はこの出会いがグッチ家を崩壊させる第一歩となるのだった。
外国映画

『クライ・マッチョ』 受け入れるか抵抗するか

かつてのロデオスターのマイクは、今では年老い孤独に暮らしていた。そこへ元雇い主が現れ、メキシコにいる息子ラフォを連れ戻す仕事を依頼する。彼に恩があるマイクはその仕事を受けることになるのだが……。 クリント・イーストウッドが監督・主演で描く最新作。
外国映画

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 心残りを解消する最終章

MCU 版のスパイダーマン「ホーム」シリーズの最終章。前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の最後で正体をバラされてしまったピーター。迷惑を被った仲間のために取った行動が更なるトラブルを生み、マルチバースの扉を開けてしまうことに……。
外国映画

『マクベス』 魔女が誘う異世界

コーエン兄弟の兄ジョエルが単独で監督した『マクベス』。Apple TV+で2020年1月14日から配信予定。 本作はコーエン兄弟のいつものエンタメ性は抑制され、クラシカルな風格漂うスタイルを貫いている。表現主義的な映像もインパクトあり。
日本映画

『エッシャー通りの赤いポスト』 暴れたいという欲求

ハリウッド・デビュー作も公開されたばかりの園子温の最新作。新人俳優たちを起用した本作は、これから夢をつかもうというギラギラした欲望に満ちている。園子温はこの作品を撮ることで、初期作品にあった衝動を蘇らせようとしているのかもしれない。
ベスト10

2021年の映画ベスト10!

2021年の映画ベスト10を選んでみた。順位をつけるのは難しいので、観た順番に10本を選出。 今年の感想としては日本映画が多いということだろうか?
外国映画

『マトリックス レザレクションズ』 それは織込み済みだから

哲学的なテーマとエンタメ性が融合した『マトリックス』の18年ぶりの最新作。3部作として完結していたはずの『マトリックス』。しかも第3作で主人公のネオは死んでいたはずだが、復活(レザレクション)して戻ってくるということなのか?
日本映画

『偶然と想像』 あり得たかもしれない別の現実

ベルリン国際映画祭では審査員グランプリを獲得した、偶然が引き起こす出来事をテーマにしたオムニバス。監督・脚本は『ドライブ・マイ・カー』も記憶に新しい濱口竜介。出演は『街の上で』の古川琴音や、『ユートピア』の森郁月、『バッシング』 の占部房子など。
外国映画

『The Hand of God』 “神の手”に導かれて

『グレート・ビューティー/追憶のローマ』などのパオロ・ソレンティーノの自伝的作品。ナポリの美しい風景を堪能できるソレンティーノ版の『アマルコルド』。タイトルはマラドーナの有名な「神の手ゴール」から採られている。ベネチア国際映画祭では銀獅子賞を獲得した。
外国映画

『ラストナイト・イン・ソーホー』 大人の対応?

ファッションデザイナーを夢見てソーホーにやってきたエロイーズ。彼女は下宿で眠りつくとサンディという女性になり、60年代のソーホーへとタイムリープしてしまう。エロイーズはサンディとシンクロし、憧れていた60年代を追体験することになるのだが……。
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