外国映画

『RUN/ラン』 わかっていてもおもしろい?

生まれつき身体が弱いクロエは、不整脈や糖尿病や喘息を抱え、車椅子での生活だ。それを献身的に支えていたはずの母親ダイアンだが、クロエはあることをきっかけにダイアンのことを疑い始める。しかしクロエは車椅子のしか移動できないため、逃げるに逃げられない状況に……。
外国映画

『Mr.ノーバディ』 名誉挽回の一撃

退屈な毎日を過ごしているハッチは、ある夜、強盗に入られたことをきっかけにして平穏無事な生活を捨て去るような行動に走る。実はハッチはかつてはFBIの下で働いていた凄腕だったのだ。 『ジョン・ウイック』のような「舐めてた相手が実は殺人マシンでした映画」。
外国映画

『コンティニュー』 馬鹿と鋏は使いよう?

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のようなゲームを思わせる“ループもの”。主人公のロイは起き抜けに殺し屋に刀で襲われる。実はロイはすでに140回以上も同じ朝を迎えている。その度に死に、再び同じ朝を迎えるロイは、そんなループから抜け出すことはできるのか?
日本映画

『猿楽町で会いましょう』 「したいこと」と「したくないこと」

カメラマンの小山田(金子大地)は雑誌の編集者に自分の写真を売り込みに行くと、「パッションを感じない」と指摘される。しかし、そんな小山田は田中ユカ(石川瑠華)というモデルと出会い、彼女を撮ることにパッションを感じるようになるのだが……。
外国映画

『マーティン・エデン』 ふたりのマーティン

ジャック・ロンドンの原作をイタリアに舞台を変えて映画化した作品。ヴェネチア国際映画祭ではルカ・マリネッリが最優秀男優賞を獲得した。 貧しい船乗りのマーティン・エデンは上流階級の娘エレナと知り合い恋に落ちる。マーティンにとってエレナは目指すべき目標のような存在となるのだが……。
日本映画

『茜色に焼かれる』 舐められているという感覚

本作の発端となっている事故は「東池袋自動車暴走死傷事故」を思わせる。主人公良子は上級国民に蔑ろにされる庶民だ。良子は事故で旦那を殺されたにも関わらず、加害者である上級国民は最後まで謝罪することがない。良子が許せないのは加害者の不愉快極まりない態度なのだ。
外国映画

『オキシジェン』 恐怖のシチュエーション

医療用ポッドの中でコールドスリープ状態から目覚めた女性。彼女は自分が何者なのかもわからないまま、そのポッドには酸素が残り少ないことを知らされる。そのままの状態では、あと1時間もすれば酸素は尽き窒息することになる。彼女はそこから抜け出すことができるのか?
日本映画

『くれなずめ』 成長なんかしたくない?

友人の結婚式のために久しぶりに勢揃いした6人。かつてと同じようにくだらない戯れに興じる6人だったが、実はその中の一人は死んでいる。それでもほかの5人はその友人の死が受け入れられず、今でもその友人が実在しているように感じているのだが……。『私たちのハァハァ』などの松居大悟が自身の舞台劇を映画化した作品。
外国映画

『僕の名はパリエルム・ペルマール』 様々な尊厳?

カースト制度について取り上げたインド映画。主人公のパリエルム・ペルマールは自ら弁護士志望と触れて回るほど希望に燃えた青年。しかし彼はダリド(不可触民)の出身であるために、上位カーストから虐げられ、自らの尊厳を踏みにじられることになるのだが……。
日本映画

『ホムンクルス』 ハッピーエンドあるいはバッドエンド

頭蓋骨に穴を開けるトレパネーションを施した名越は、なぜか人のトラウマが視覚化されたような異様な姿を見ることに……。われわれが見ている現実は真実の姿なのか。もしかするとわれわれは脳が生み出した虚像の中で生きているのかもしれない。そんなことを問いかける作品?
日本映画

『街の上で』 記録と記憶

新型コロナの影響で公開が延期されていた今泉力哉監督作品。街そのものが主役とでもいうかのように実在する下北沢の店がいくつも登場し、変化の只中にあった街の姿をフィルムに留めようとする。ゆるやかな時間が流れ、いつまでもそこに浸っていたくなる。
外国映画

『約束の宇宙そら』 近くて遠い場所

宇宙飛行士サラはシングル・マザーで7歳の娘ステラを育てている。そんなサラが宇宙へ行くための準備として訓練施設に入ることになり、初めてふたりは離れた暮らしをすることに。宇宙へと旅立つ前のそんな母と娘の姿を描く物語。主演はエヴァ・グリーン。
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