外国映画

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『最後の決闘裁判』 微妙な差異の意図は?

神はすべてを知っているとされた中世ヨーロッパで行われていた決闘裁判。本作はその最後とされる出来事を描く。レイプされた女性、その夫、さらには加害者とされる男。それぞれの視点から事件を描いていく。リドリー・スコット版の『羅生門』とも言える作品。
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『かそけきサンカヨウ』 回り道の末に

幼い頃に家を出た母親の代わりに毎日夕飯を作る陽。父親と陽のふたりだけの静かな生活は、ある日から一変する。父親が再婚すると言い出したからだ。 同じ頃、陽は画家として生きている母親の個展に出かける。友人の陸からデートに誘われたからだ。
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『ONODA 一万夜を越えて』 誇りと後ろめたさ

1974年に最後の残留日本兵として日本へ戻ってきた小野田寛郎さん描いた作品。フィリピンルバング島へ配属されてから、約30年をそのジャングルで過ごす姿が描かれる。小野田少尉はなぜ戦争が終わってもジャングルに留まり戦いを続けていたのか。
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『クーリエ:最高機密の運び屋』 その心意気に惚れた?

第三次世界大戦に最も近づいたとされるキューバ危機。表舞台ではケネディとフルシチョフが13日間に渡り神経戦を繰り広げた。本作はそこにつながることになる裏舞台の話が描かれる。主人公ウィンはイギリス人セールスマンだが、世界の運命を左右する仕事をすることになる。
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『アイダよ、何処へ?』 あの時、起きていたこと

1995年に起きた「スレブレニツァの虐殺」を描く作品。この出来事では短い間に8000人以上の人が殺されたとされている。本作は国連の通訳をしているアイダを主人公にして、「スレブレニツァの虐殺」で実際に起きていたことを体験させるように進んでいく。
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『モンタナの目撃者』 正しいことをしたのに

森林消防隊のハンナは、森の中で殺し屋に追われている少年コナーを助ける。しかし殺し屋が迫る最中に山火事が発生し、八方塞がりの状況に追い詰められていく。 『ウインド・リバー』などのテイラー・シェリダンの最新作。主演はアンジェリーナ・ジョリー。
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『オールド』 シャマランがすべてをコントロール

こっそりと案内されたプライベート・ビーチ。そこは楽園のように美しい場所だった。ところがそこで女性の死体が発見され、さらに老人とペットの犬が死ぬ。そして、いつの間にか子供たちが別人のように成長していた。そのビーチでは何か奇妙なことが起きているのだ。
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『Summer of 85』 自分が死んだら何をして欲しい?

16歳のアレックスはあることをしたために警察のご厄介に。それにはダヴィドという青年の死が関わっているのだという。本作はそんな事件の申し開きのためにアレックスが書いた小説として展開していく。アレックスはなぜそんな事件を起こしたのか?
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『愛のように感じた』 戻りたくない青春時代

ライラは友達には虚勢を張っているけれど実は男性経験がない。そんな焦りの中でサミーという「誰とでも寝る男」と知り合い、ライラは急速にサミーに近づいていくのだが……。 『17歳の瞳に映る世界』が公開中のエリザ・ヒットマンの長編デビュー作。
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『ブレスレス』 奇跡のような瞬間?

ユハは亡くなった妻のことを忘れられずに生きてきた。そんなユハがSMの女王様であるモナにはまることになるのは、窒息プレーによって亡くなった妻の幻影を見ることができると知ったからだ。それ以来、ユハは仕事も娘のことも放り出してモナに入れ込んでいくことになる。
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『すべてが変わった日』 現代の西部劇、女たちの闘い

暴力的な再婚相手に実家へと連れ去られた義理の娘と孫を救うため、老夫婦は旅に出る。しかし待ち受けていたのはその土地で恐れられているウィーボーイ一家だった。 『マン・オブ・スティール』でも共演したケビン・コスナーとダイアン・レインが主役を務めた作品。
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『17歳の瞳に映る世界』 言葉以上のもの

望まぬ妊娠をしてしまったオータムは、親の同意がなくても中絶手術ができるニューヨークへと向かう。従妹のスカイラーと一緒にバイト先で売上金をくすね、初めてのニューヨークを彷徨うことになる3日間が描かれる。原題は「Never Rarely Sometimes Always」。
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