2021-02

日本映画

『あの頃。』 今が一番楽しいと言える?

バンド活動からアイドルオタク活動へと移行した劔(松坂桃李)。彼が退屈な日々の中で癒しを感じたのはアイドルたちの姿だったのだ。仲間たちと“中学10年生”と自称するほどにくだらない内輪談義に花を咲かせる日々が、劔にとってはかけがえのない時間だった。
外国映画

『私は確信する』 人を納得させるのは難しい?

ヒッチコック好きの大学教授が完全犯罪を目論んだとして話題となった、実際に起きた未解決事件を映画化した作品。失踪したスザンヌの死体が見つかったわけでもなく、何らかの証拠があったわけでもなく、夫であるジャックは裁判にかけられることに……。
日本映画

『すばらしき世界』 思いをつなぐリレー

人生のほとんどを刑務所で過ごした三上は、13年ぶりにカタギの世界で生きていくことを決意する。原作は実在の人物をモデルにした小説で、本作はそれをもとに西川美和監督が脚本を書いたフィクションだ。元ヤクザがカタギの世界で生きていくのは可能なのだろうか?
日本映画

『哀愁しんでれら』 子供は王様?

シンデレラは王子様と幸せに暮らしましたとさ。そんなふうに幸せの絶頂で終わることになる「シンデレラ」。しかし実際には人生は続くわけで、シンデレラは本当に幸せだったのか、その続きを見せてくれるのが本作ということになるだろう。
外国映画

『わたしの叔父さん』 離れたいけど離れられない

クリスは足の不自由な叔父さんとふたりで農場を営んでいた。平穏で単調な日々だが充実してもいる。それでもやはり若いクリスは自分の夢を捨てきれなかったり、デートに出かけたい時もある。叔父さんとの生活がずっと続くはずもなく、変化が訪れようとしていた。
外国映画

『プラットフォーム』 “奇跡”は必要か?

ゴレンは目覚めると大きな穴が上下に連なった部屋にいた。そこでは一定の時間だけ降りてくるプラットフォームと呼ばれる台に乗った物を食べるしかない。しかし、そこには上の階層の者が食べ散らかした残骸しかない。生きていくためにはそれを食べるしかないのだが……。
日本映画

『ヤクザと家族 The Family』 ヤクザに選択肢などないらしい

ヤクザ者として生きていくしかなかった山本賢治という男の姿を20年に渡って描く。ヤクザが肩で風を切って闊歩していた時代と違い、今ではヤクザは社会から排除され人として生きる権利すらない。そんな今の時代にヤクザ映画を作るとはどういうことか?
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