行定勲

日本映画

『楓』 慮ること

須永恵と恋人の木下亜子は、共通の趣味の天文の本や望遠鏡に囲まれながら、幸せに暮らしていた。しかし朝、亜子を見送ると、恵は眼鏡を外し、髪を崩す。実は、彼は双子の弟のフリをした、兄・須永涼だった。
日本映画

『リボルバー・リリー』 生まれ変わって生きるのは?

大正末期の1924年。元敏腕スパイ・小曾根百合は、いまは東京の花街の銘酒屋で女将をしていた。しかしある時、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・慎太と出会ったことで、百合は慎太とともに陸軍の精鋭部隊から追われる身となる。
日本映画

『窮鼠はチーズの夢を見る』 終わらないふたりの関係?

本作は男性二人の恋愛を描く映画でありながら、女性キャラが何人も登場する。それは大伴(大倉忠義)という主人公と関わりのある女たちで、それらをさとうほなみ、吉田志織などの女優陣が演じている。それでも主演女優を選ぶとしたら、今ヶ瀬を演じた成田凌になるかもしれない。