Netflix

外国映画

『ロスト・ドーター』 「失われた娘」とは誰のこと?

ギリシャの海辺の町にバカンスに来たレダは、そこで若い母親と娘の姿を見て自分の過去を想い出す。それはレダにとって辛い記憶だった。レダは若い頃、キャリアのために娘たちを捨てて家を出たからだった。 女優マギー・ギレンホールの初監督作。
外国映画

『The Hand of God』 “神の手”に導かれて

『グレート・ビューティー/追憶のローマ』などのパオロ・ソレンティーノの自伝的作品。ナポリの美しい風景を堪能できるソレンティーノ版の『アマルコルド』。タイトルはマラドーナの有名な「神の手ゴール」から採られている。ベネチア国際映画祭では銀獅子賞を獲得した。
外国映画

『オキシジェン』 恐怖のシチュエーション

医療用ポッドの中でコールドスリープ状態から目覚めた女性。彼女は自分が何者なのかもわからないまま、そのポッドには酸素が残り少ないことを知らされる。そのままの状態では、あと1時間もすれば酸素は尽き窒息することになる。彼女はそこから抜け出すことができるのか?
外国映画

『時の面影』 時よ止まれ、お前は美しい

サットン・フー遺跡の発掘の実話を元にしたNetflixオリジナル作品。 この遺跡を発掘したのはアマチュア発掘家とされたバジル・ブラウン。彼は学位もないため、その功績が認められることがなかった。本作はその功績を世に知らしめるために製作されたとも言える。
テレビドラマ

『ブレイキング・バッド』 公園なんてつくるだろうか?

評価の高さがギネスに認定されたテレビドラマ。 肺ガンで余命数年と宣告された高校教師ウォルターは、自分の化学の知識を利用して麻薬製造を始める。自分の為すことはすべて家族のためと語っていたウォルターだが……。 荒野にブリーフ一丁のおじさんが独りという出だしから、一気に引き込まれる。海外ドラマってやっぱりおもしろいのね。
外国映画

『2人のローマ教皇』 白日の下に晒されたのは?

2013年に突然辞任を発表することになったローマ教皇ベネディクト16世。これはカトリックの歴史のなかでも700年ぶりの例外的な事態だ。次に教皇に選ばれることになったのは、先日来日して話題となったフランシスコ教皇。本作はそんな2人の教皇の対話劇となっている。対照的な2人の教皇の間で、一体どんな対話がなされたのか?
外国映画

『マリッジ・ストーリー』 離婚ですべてが終わるわけではない

冒頭、互いの長所を恥ずかしげもなく語るふたり。チャーリー(アダム・ドライヴァー)は妻ニコール(スカーレット・ヨハンソン)のことを「気まずい場面で相手を気遣える」「人の話をよく聞く」などと語りノロケているのだが、実はこれは過去の出来事。ふたりは離婚に向けての協議の真っ最中だった……。
外国映画

『アイリッシュマン』 登場しない聞き手

マーティン・スコセッシが監督で、デ・ニーロとジョー・ペシが登場するマフィアものとしては『グッドフェローズ』『カジノ』以来。しかも本作はアル・パチーノが共演するとあって、期待せずにはいられない作品となっている。 主人公のフランク・シーランは、当時大統領の次の権力者と言われたジミー・ホッファを殺したと告白した人物。
外国映画

『アースクエイク バード』 リリーはルーシーが生んだ妄想?

アリシア・ヴィキャンデル主演の日本を舞台にしたミステリー。共演にはEXILEの小林直己。 東京湾でリリーという外国人の遺体が発見され、彼女の友人だったルーシーが疑われる。リリーとルーシーはカメラマンの禎司を巡って三角関係だったのだ。 このレビューでは「リリーはルーシーが生んだ妄想?」という奇説を展開してみた。
外国映画

『キング』 偉大な王か、残酷な侵略者か

11月1日から配信予定のNetflixのオリジナル作品。 シェークスピアの『ヘンリー四世』二部作と『ヘンリー五世』にインスパイアされた作品。実在のイングランド王・ヘンリー五世を独自解釈で描く作品となっている。 主役は『君の名前で僕を呼んで』などのティモシー・シャラメ。
外国映画

『ブラック・ミラー:バンダースナッチ』 双方向型の映画

先日、エミー賞のテレビ映画部門・作品賞を受賞したと話題になったNetflix作品。 画期的なのは劇中に選択肢が登場し、視聴者(観客)はそのどちらかを選ぶことでその後の展開が変化していくところ。Netflixというネット配信サービスだからこそできた実験的な作品となっている。
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