窪田正孝

日本映画

『宝島』 暴動には道理がある

1952年、沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。リーダーのオンは、ある日を境に失踪してしまう。なぜオンは消えたのか?
日本映画

『愛にイナズマ』 あり得ない人物とは?

花子は映画監督デビューを目前に控えていたのだが、卑劣なプロデューサーにだまされ、全てを失ってしまう。失意の底に突き落とされた花子だが、音信不通だった家族たちの力を借りて、大切な夢を取り戻すべく反撃を開始する。
日本映画

『春に散る』 余計なものはいらない?

40年ぶりに故郷の地を踏んだ、元ボクサーの広岡(佐藤浩市)。彼は偶然街中で黒木翔吾(横浜流星)と出会い、そのボクシングを教えてくれと懇願される。二人の戦いは夢を諦めた周りの人々を巻き込んでいく。監督・脚本は『護られなかった者たちへ』などの瀬々敬久。
日本映画

『マイ・ブロークン・マリコ』 弱さを押し付けるとは?

幼い頃からのダチのマリコが死んだ。自殺だった。マリコは父親から虐待を受けていたのだ。シイノはかつて助けられなかったマリコのために、包丁を片手に骨壺を奪還し、それを抱えてふたりの最後の旅に出る。