松山ケンイチ

日本映画

『ロストケア』 もどかしさ、再び

訪問介護センターに勤務する斯波は、利用者の誰からも信頼される介護士だった。ところがそんな斯波が殺人の罪で逮捕される。検事の大友は取り調べで斯波と向き合うことに。すると斯波は自分がやったことは殺人ではなく救いだと語るのだが……。
日本映画

『BLUE/ブルー』 やめられない“何か”

約30年もボクシングを続けてきたという𠮷田恵輔監督のリアルなボクシング映画。 誰よりもボクシングを愛する瓜田だが、試合では負けばかり。本作はサクセスストーリーとは真逆で、努力は結果を伴わないし、才能も運命に負けることになる。そんな残酷な現実が描かれるのだ。
日本映画

『ホテルローヤル』 やさしさが仇に

ラブホテルを舞台にした群像劇だが、『さよなら歌舞伎町』がある1日の話だったのに対し、『ホテルローヤル』はそこが訳あって廃業するまでの長い時間が追われる。また、ラブホテルは非日常的な空間だが、本作においてはごく普通の人々の姿が描かれていく。