外国映画 『存在のない子供たち』 その主張は至極もっとも 12歳という若さで親を訴えることになったゼイン。その罪状を裁判官から問われたゼインは「僕を産んだ罪」と答える。舞台となる中東のスラムでは子供たちも生きるために働かなくてはならない。同時にそこでは子供たちが人身売買で取引されている現実もある。そんな状況にゼインは「育てられないなら産むな」と声をあげることに……。 2019.07.27 外国映画