日本映画

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『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』 廃墟と人形劇の意味

ニューヨークで暮らす日本人の賢治と、中華系アメリカ人の妻ジェーン。ある日、二人の幼い息子が誘拐され、口に出さずにいたお互いの本音や秘密が露呈し、夫婦間の溝が深まっていく。
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『ふつうの子ども』 初恋×環境問題=?

上田唯士、10才、小学4年生。いたってふつうの男の子。最近、同じクラスの三宅心愛が気になっている。環境問題に高い意識を持ち、大人にも臆せず声を挙げる彼女に近づこうと頑張るのだが……。
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『遠い山なみの光』 嘘をついたわけは?

日本人の母とイギリス人の父を持ち、大学を中退して作家を目指すニキ。彼女は、戦後長崎から渡英してきた母悦子の半生を作品にしたいと考える。娘に乞われ、悦子は口を閉ざしてきた過去の記憶を語り始めるのだが……。
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『海辺へ行く道』 日常に迷い込んだ“何か”

アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。のんきに暮らす14歳の美術部員・奏介と後輩の立花は、夏休みにもかかわらず、演劇部に頼まれた絵を描いたり新聞部・平井の取材を手伝ったりと毎日忙しい。
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『8番出口』 地下通路に意味を

無機質な白い地下通路を、ひとりの男が静かに歩いていく。いつまで経っても出口にたどり着くことができず、何度もすれ違うスーツ姿の男に違和感を覚え、自分が同じ通路を繰り返し歩いていることに気づく……。
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『死に損なった男』 しるこに塩を

構成作家の関谷一平は、駅のホームから飛び降りることを決意するが、隣の駅で人身事故が発生。タイミング悪く死に損なった一平の前に男の幽霊が現れ、とんでもない依頼をしてきて……。
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『木の上の軍隊』 帰りたい場所

太平洋戦争末期。山下少尉と沖縄出身の新兵・安慶名は、敵の銃撃に追い詰められ、大きなガジュマルの木の上に身を潜める。やがて終戦を迎えることになるのだが、二人はそれを知らず……。
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『この夏の星を見る』 瞳と瞳の呼応

2020年、コロナ禍で青春期を奪われた高校生たち。茨城の亜紗は、失われた夏を取り戻すため、〈スターキャッチコンテスト〉開催を決意する。すると東京や長崎の五島列島からも参加者が現われ……。
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『夏の砂の上』 渇きと癒やし

からからに乾いた夏の長崎。幼い息子を亡くした喪失感から、幽霊のように坂の多い街を漂う小浦治。そこへ妹が娘を連れて訪ねてくる。こうして突然、治と姪の優子との同居生活がはじまることに……。
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『ババンババンバンバンパイア』 とぼけた顔してバン・バン・バン

銭湯で働く森蘭丸、その正体は450歳のバンパイア。至高の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯のひとり息子である15歳の李仁の成長と純潔をそばで見守る日々だったのだが……。
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『でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男』 正攻法で演技を

小学校教諭・薮下は、氷室律子に息子・拓翔への体罰で告発された。ところが法廷で薮下の口から語られたのは「すべて事実無根の"でっちあげ"」だという完全否認だった。
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『ルノワール』 スタイルを変えて挑む

11歳のフキは、両親と3人で郊外に暮らしている。ときには大人たちを戸惑わせるほどの豊かな感受性をもつ彼女は、得意の想像力を膨らませながら、自由気ままな夏休みを過ごしていたのだが……。